椀
大別して飯椀と汁椀があり、木製のものを木偏の椀、陶磁器製のものは石偏の碗、金属製のものには金偏の鋺を用いる。飯椀は汁椀に比べて同一径で比較した場合、高さが低い。水平投影面積を1とした場合、高さの比率が1を越えることはない。水平投影の形状は円、底部が円形に湾曲しており、糸底があり、片手で持ち上げることのできるものを椀または碗と呼ぶ。複数用途に用いられる食器で汁物の料理以外でも用いられる。同様の料理を入れる食器に鉢があるが椀以外の形状の深底の食器を呼ぶ。
- 茶碗
- 飯椀、御飯茶碗、夫婦茶碗
- 茶漬け茶碗 - 茶漬け用の茶碗。
- 蒸し茶碗 - いわゆる茶碗蒸し用の茶碗。だし汁と溶いた卵に、鶏肉、シイタケ、銀杏など適当な具を入れて蒸し器にて蒸す為、茶碗形の他に縦長形(口径よりも高い)のものも多い。通常、蓋付きで台付きのものもある。蒸し碗とも。
- 湯呑み茶碗
- 湯呑(ゆのみ)- 口径よりも高さが高いものを湯呑といい、口径よりも高さが低いものは汲出しという。円筒形で縦長のものを長湯呑ということもある。
- 煎茶碗 - 煎茶をのむ、やや大きめの茶碗。飲み口が外に反っている。
- 抹茶碗 - 抹茶をのむ、大きめの茶碗。
- 汁椀
- 雑炊椀
- 多用碗
- 鍋